「プラネット・ウィズ」アニメの脚本原案を務めた水上悟志が自ら描くマンガ版1巻
水上悟志の単行本「プラネット・ウィズ」1巻が、本日7月30日に発売された。
「プラネット・ウィズ」はTOKYO MXほかにて放送されている同名テレビアニメのコミカライズ作品。アニメは水上が脚本原案として描き下ろした1074ページのネームをもとに制作されており、マンガ版はそのネームを連載用に構成し直して、ヤングキングアワーズ(少年画報社)で連載されている。
主人公の黒井宗矢は、ゴスロリ姿の少女・銀子、猫のような姿をした生物・先生と暮らしている記憶喪失の少年。物語はある日、地球が“ネビュラ”の巨大兵器に襲撃されたことから動き出す。特撮ヒーローのような超能力者7人が“念動巨神装甲”をまとって巨大兵器に立ち向かう様子を、ニュースを通じて見ていた宗矢だったが、わけもわからぬまま自身も戦いに巻き込まれていくことに。しかも宗矢が戦う相手は、ヒーローのほうだった。
とらのあな、メロンブックス、アニメイト、WonderGOO、ゲーマーズでは1巻の購入者に特典を用意。書泉グランデ、書泉ブックタワー、芳林堂書店高田馬場店の3店舗では複製原画を展示・プレゼントするフェアを開催中だ。
なお8月10日から12日にかけて東京ビッグサイトで開催される「コミックマーケット94」の少年画報社ブース(No.7521)では、「プラネット・ウィズ」のグッズ全6種を販売。宗矢とお揃いのジャージとTシャツが入った「トートバッグセット」、宗矢が熱望する肉をモチーフにした「肉タオル」などが用意されている。
(c)水上悟志・BNA・JC/Planet With Project